禁煙の効果で変わるあなたの未来の姿

世の中の流れが禁煙に傾いてることは喫煙者の方はもちろん感じているでしょう。メリットはわかっているけど辞められない、どうすれば辞められるかわからない、喫煙を続けるデメリットは?などを始め、禁煙とその効果についてこちらで詳しく紹介します。

禁煙しないとあなたはハゲる?頭皮に悪影響!?

禿げ頭

タバコは、かっては成人男性の80%が愛用しているという時代もあったのですが、現在では百害あって一利なしとして避けられる存在となりつつあります。このために、公的な施設のほとんどは終日禁煙を実施しており、居酒屋や喫茶店といった以前は自由に喫煙できた飲食店にまでその波は押し寄せています。 このように、タバコが嫌われているのは美容や健康に著しい悪影響を及ぼしてしまうからです。特に、ダメージを受けるのが髪の毛やお肌などの皮膚の表面部分で、女性だけではなく薄毛に悩んでいる男性にとっても決して他人事というわけにはいきません。何故なら、喫煙によるダメージでハゲてしまう可能性は高くなるからです。 なお、喫煙によりハゲてしまう仕組みは、タバコの煙に含まれている様々な有害物質の作用によるものです。特に強力なのがニコチンと一酸化炭素で、これらは抜け毛を増やす直接的な原因を作り出します。 まず、ニコチンは血行を収縮させるという作用を発揮するので、頭皮の血液循環が悪化することになります。すると、毛根への栄養素の供給が滞ることになるので、髪の毛の成長が阻害されるという結果に繋がります。また、この成分は強力な中毒性を有しており、体外に排出されるに従い、吸わずにはいられない状態となります。これによりストレスが増加するので、頭皮の血行不良や抜け毛の増加などを引き起こす原因となります。

もう一方の一酸化炭素は、体内で酸素を運搬する役割を担っているヘモグロビンという物質と結合し、この働きを阻害してしまいます。すると、酸素が十分に行き渡らなくなるので、髪の毛を作り出す細胞分裂の頻度が低下することになります。 また、これらの有害物質が体内に侵入するとこれを攻撃するために、活性酸素という物質が生産されます。この物質は、有害物質やウィルス、細菌などから身を守るという役割を担っているのですが、一部は自分自身の細胞を酸化させて老化を進行します。喫煙者が非喫煙者よりも老けて見られるのは、この物質の内の一部の作用によるものです。 この活性酸素の身体に対しての悪影響を無力化するために、抗酸化作用を持つビタミンCが大量に消費されます。ビタミンCは、美容のビタミンとも呼ばれており、肌のターンオーバーの活性化やタンパク質を髪の毛に変えるサポートをするなどの多様な役割を担っています。このために、喫煙するとこの栄養素が不足しがちとなるので、頭皮の老化が進行すると共に新しい髪の毛が作られなくなります。

頭髪に与えるタバコの煙と体内で起こる変化とは

髪の毛は、東洋医学では血の余りと表現されるように、血液の流れが順調であればふさふさとした状態になりますが、滞ると真っ先に影響を受けてしまいます。 1本タバコを吸うだけで2度体温が下がるというほど血液の流れを悪化させるので、喫煙はそれだけ頭皮や髪の毛に悪影響を及ぼすことになります。 ちなみに、髪の毛は毛根の内部にある毛乳頭細胞という部分が栄養素を吸収することにより発毛指令を発信し、それを受信した毛母細胞が分裂することで成長します。 この毛乳頭細胞に栄養素を届けるという役割を担っているのが頭皮の毛細血管を流れている血液なので、血行が悪化するとてきめんに影響を受けることになります。 つまり、髪の毛を作り出す根幹的な組織に栄養を届けられなくなるので、抜けやすい状況となるということです。

このために、禁煙に成功するということは、これらの悪影響を受けずに済むということで、高価な育毛剤を購入するよりも発毛の促進や抜け毛を防止する効果などを期待できます。 具体的には、頭皮の血行が良化するので細胞分裂が活発になり、新しい髪の毛が次々と作られるようになります。それまでの抜けやすい状態とは正反対になるので、ハゲの進行が止まるだけではなく、育毛という観点からも効果的です。 さらに、ビタミンCがターンオーバーやタンパク質をサポートするという本来の役割を果たせるようになるので、新しい髪の毛をスムーズに作り出せるうえに、頭皮の健康状態も良化します。 これにより、髪の毛が抜けやすい状態が改善されると共にタンパク質を無駄遣いしなくても良くなるので、健康的に髪の毛は育つことになります。 このように、禁煙には様々な育毛効果を期待できるので、薄毛に悩んでいるのであればチャレンジするだけの値打ちはあります。

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